2016.11.04
大垣市A邸ソテツの移植
大垣市のA邸では、丁張りが済んで杭工事の段取りをするばかりです。 A邸は住宅の新築というより、お庭のリノベーションと言うのがふさわしいほど、これまで大事に育てられたお庭と新しい住宅の関係に意識した設計です。 元のお庭は可能な限り残しますが、少しだけ建物の軒にかかってしまうところがありそこに植わっていたソテツは移植することになっています。 ソテツはゆっくり成長する木なので、ここまで大きいのは珍しいそうです。 どんどん子孫を増やして、親戚のおうちにも分けてあげている親分のソテツでしたので処分せずに残すことになりました。
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